日時:2020年11月7日(土)10:00~12:00
参加者:8家族 20名(子ども11名、大人9名)
スタッフ:4名
午後から雨になるのではと心配していましたが、上着を脱いでも大丈夫なくらいの暖かさの中、申し込みのあった家族全部が集まりました。
集合後、切り株広場であいさつをしてから、ピクニック広場に向かいました。初めに体験したのは、少し距離が離れても何を出したかわかるように、グー・チョキ・パーをからだを使って表現し、落ちている自然物を集める<ジャンケン落ち葉集め>。集めた自然物を確認してから、秋の林に落ちている落ち葉やどんぐり、まつぼっくりを紹介している絵本を読んで、森の中に入る準備をしました。
3グループに分かれて、ピクニック広場から森の十字路を抜けてススキの原っぱまで<フィールドビンゴ>をしながら歩きました。階段に沿った土のある所に小指の先くらいの小さなきのこを見つけたのは子どもたち。小さなきのこの姿をみんなで確かめました。大人も、倒れた木についているきのこを見つけていました。いろいろ探しているうちに、いつの間にか、みんなの服にはひっつきむしが付いて、ビンゴの項目「ひっつきむし」を開けることができました。いいにおいのものはなかなか見つかりませんでしたが、ドクダミの葉っぱや、クサギやカラスザンショウの葉の匂いをかいでみました。ススキの原っぱに着いて遠くを眺めると赤く紅葉している木がありました。原っぱにいたバッタや、柿の実をつついているメジロを観察してからピクニック広場に戻りました。