日時:2019年11月9日(土)10:00~12:00
参加者:6家族 12名(子ども6名、大人6名)
スタッフ:6名
この日は管理棟に集合し、アイスブレイクをしてからピクニック広場に向かいました。雨の多かった10月から、晴れの日が続くようになった11月の週末、ピクニック広場にはテントを張って遊ぶ人々もいる中、ネイチャーゲームをしながらさわやかな秋を楽しみました。
最初のゲームは、<この指とまれ>。「グーチョキパーで仲間集まり」等をしてから、ツバメ・モグラ・セミ・ダンゴムシの4つのグループをつくりました。「この中で足の数が6本の生きものは?」と尋ねたら、「セミ」チームと「ダンゴムシ」チームが手を挙げました。ダンゴムシの足の数は18本だという子もいましたが、正解は捕まえたら数えてみてね、ということにしました。
次に3つのグループに分かれて森の中に入り、歩きながら<フィールドビンゴ>をしました。広場でアリを見つけてから森にはいったグループは早いうちに全部の項目を見つけていましたが、尾根道から出発したグループは、アリがなかなか見つからなかったようです。森を抜け、ススキの穂が白く光る斜面では虫を探したり、腰を下ろして周囲の音に耳を澄ませて<音いくつ>をしたりしました。
3つのグループがピクニック広場に戻ったところで、<森の美術館>をしました。今回ははじめに絵本『わたしのワンピース』を読んでもらってから、カードの洋服部分を抜き取り、好きな場所で洋服の模様探しをする活動です。地面に置いたり、空に向かってかざしてみたりして、いろいろな模様を見つけていました。
(報告 皆川)