主催:横浜スポーツ・レクリエーションフェスティバル実行委員会  公益財団法人横浜市体育協会

日時:2019年10月14日(祝月) 場所:くろがね青少年野外活動センター

スタッフ:4名   参加者:20名(Ⅰ:18名 Ⅱ:2名)

台風19号の影響で危ぶまれたものの、前日には予定通り実施するとの連絡があって迎えた当日は小雨が降りだしていました。現地は雨でスケジュール短縮等の連絡を受けましたが、ボーイスカウトのスタッフがタープを張ってくれて、雨をしのぐ場所が確保できました。

そんな中、参加者が定員近く集まったため、初めに<カモフラージュ>を体験するグループと「木の葉のカルタとり」をするグループに分かれました。

タープの中でカルタとり

タープの中で、いろいろな葉っぱが並んだ大きな布を囲んで実施した「木の葉のカルタとり」では、出題されたものと同じ葉っぱにタッチした後、触ったり匂いを嗅いだり。葉っぱの匂いを嗅いでいるところに焼き鳥の匂いもしてきましたが、「すっぱいような」「みずみずしい」と、ぐっと葉っぱに近づいて観察しました。

葉っぱをくらべっこ

葉っぱの特徴を確認した後は、ヒントをもとに10本の木の中から1本の木を探す<めざせ名探偵>をしました。すぐに見つけられた木もありましたが、なかなか見つからないのもありました。ヒント1つ1つを確認していくことで、木をじっくり観察することができたようです。

調査に出発

姉妹で調査中

観察力がついたところで、自然の中に置いてある人工物を探す<カモフラージュ>。「まだまだあるよ」と言われて何度もチャレンジしていました。

午後には本降りになり、他のブースが撤収する中、姉妹が参加してくれました。背の高いヒマラヤスギを見上げて葉を落とした木を探したり、ヒントから木を探したり。フィールドを駆け回りました。二人は、雨粒で遊んだり、しっとりとした葉や木の実を触ったりと、雨の日ならではの自然の姿も楽しんでいました。             (報告 皆川)